栄養療法(自費)

栄養療法とは

分子栄養医学(機能性医学、オーソモレキュラー医学)をもとに、保険診療で行われる臓器別、疾患別の治療では改善が難しい慢性疾患や不調に対する治療法です。

病気や不調は細胞の機能が低下し、代謝が維持できなくなることで起こります。細胞の中では多くの化学反応が行われています。化学反応とはある物質(おもにタンパク質)を酵素(タンパク質)と補酵素(ビタミン、ミネラルなど)で別の物質に変えることです。

タンパク質、ビタミン、ミネラルが不足することで細胞の働きが低下します。細胞の集合体である臓器の働きも低下するので様々な病気や不調が現れてきます。

栄養療法とは
①不足している栄養素を見極める
②なぜ不足したのかの根本原因を探る
③根本原因を改善し栄養素の不足を改善させる
といった治療法です。

根本原因は主に食事を主体とした生活習慣が関わってきます。生活習慣改善サプリメントを用いた栄養補給が治療のメインとなります。

病気になる5つの根本原因

この5つの根本原因から全ての病気、不調が起こります。これらの原因によってミトコンドリア機能の低下、ホルモンの異常、免疫力の低下、脳内伝達物質の異常から様々な症状が起こります。特に成長期のお子様では発育の障害が出てしまいます。

偏った食事、質的栄養不足

現代人はカロリーは足りていてもビタミン、ミネラルといった微量栄養素が足りていません。厚生労働省の統計でもほとんどの成人が基準値に達してないことが示されています。
これは食材に含まれる栄養素が減ってきたこと、加工食品が増え製造工程で栄養素が抜け落ちてしまうこと、胃腸の働きが弱く消化吸収ができないことが原因です。

ビタミン、ミネラルは細胞内で行われる多くの化学反応になくてはならない物質です。エネルギーを産生するミトコンドリアの機能が低下すれば疲れやすくなります。脳内伝達物質の生成が低下すればうつなどの精神症状が出ます。

もう一つ、タンパク質不足も挙げられます。タンパク質は体を構成する最も必要な栄養素ですが糖質に偏った現代食のためタンパク不足も顕著です。またタンパク質は化学反応を進める「酵素」としての役割も重要で、タンパク不足で化学反応がスムーズに進まず、前述したビタミンやミネラル不足と同様の結果を引き起こします。

ストレス

慢性のストレスは抗ストレスホルモンである「コルチゾール」を多量に消費します。コルチゾールには血糖の安定、炎症抑制、免疫調節、概日リズム(1日のリズム)の調節、他のホルモン活性化など多くの働きがあります。

コルチゾールが減と慢性疲労不眠アレルギー疾患月経困難など様々なトラブルが引き起こされます。

慢性炎症

炎症とは異物を体内に入れないための体の(免疫細胞の)反応です。炎症が起こりやすい場として上咽頭(鼻の裏側)、口腔内、そして腸が挙げられます。

これらの部位に慢性の炎症があると炎症物質が作られ続けます。炎症物質は血流に乗って全身に広がり炎症のない場所で新たな炎症を引き起こします。

血管に炎症が起これば動脈硬化に、肝臓に炎症が起これば脂質異常や糖尿病といった代謝疾患に、皮膚に炎症が起こればアトピー性皮膚炎に、脳に炎症が起これば精神疾患や子供の発達障害に繋がります。

有害金属や毒素の蓄積

有害重金属(アルミニウムや鉛、水銀など)、カビ毒、化学物質などは本来であれば肝臓の解毒力によって尿、便、汗から体の外に排泄されます。体内に入る毒素が多すぎたり、解毒力の低下によって体内に蓄積するとミトコンドリア機能の低下が起こります。

遺伝子異常

代謝酵素をコードする遺伝子の配列に異常があると酵素の活性が半分以下に低下します。生まれつき代謝酵素の力が弱い人に他の根本原因が起きると著しい代謝の低下が起こります。

遺伝子に異常はなくても遺伝子の働きが後天的に修飾されることがあります。遺伝子の発現をコントロールするメチレーション。このメチレーションが足りなかったり、過剰だったりすると遺伝子発現のバランスが崩れその遺伝子がコードしているタンパク質の生成に異常が生じます。

栄養療法が適している疾患、症状、目的

栄養療法は通常の保険診療が不得意な慢性疾患や原因がはっきりしない不定愁訴に有効です。

栄養療法でアプローチする部位、問題点

  • ミトコンドリア機能
  • 血糖コントロール
  • 神経伝達物質
  • 甲状腺ホルモン
  • 副腎皮質ホルモン(コルチゾール、アドレナリン)
  • 消化酵素
  • SIBO、リーキーガット
  • 腸内フローラ
  • 活性酸素
  • 必須ミネラル、有害ミネラル

栄養療法の流れ、バイオロジカル検査

1無料相談

栄養療法を受けるかどうか迷っている方は事前にメールにて相談を受け賜ります。
メールアドレス info@miyamotocl.com
お電話での問い合わせはお控え願います。

2診察

診察時間

  • 月、火、木、金の14時30分から30分。
  • 初診の場合は14時に来院してください。事前にweb問診をお願いします。
  • 医師の診察は約10分から15分程度です。その後の必要な検査や治療の流れと食事指導を栄養カウンセラーから説明します。

料金 

  費用(税込)
診察+カウンセリング 5,500円/30分

3検査

根本原因を特定するためのバイオロジカル検査

不調の根本原因とダメージを受けている部位を特定するために行われる検査をご案内します。
・栄養不足
・酸化ストレス
・ミトコンドリア機能
・副腎疲労
・甲状腺機能
・腸内環境
・有害ミネラル蓄積
  などを検査で確認します。保険適用が無く、高額な検査もありますが、根本原因を早く見つけるための価値ある検査です。

※少なくとも栄養解析採血とミネラル検査(オリゴスキャン)を最初に行う検査としてお勧めしております。

まずは自分を知る、栄養解析採血

約50項目以上の検査を行います。栄養療法独自の数値の解釈を行い、足りていない栄養素や代謝の問題点を推定します。

検査項目
白血球、赤血球、血色素、ヘマトクリット、血小板、白血球像、網状赤血球
総蛋白、アルブミン、A/G比、タンパク分画、AST、ALT、LDH、ALP、γGT、コリンエステラーゼ、総ビリルビン、直接ビリルビン、総コレステロール、LDLコレステロール、HDLコレステロール、中性脂肪、尿素窒素、クレアチニン、尿酸、CK血清ナトリウム、カリウム、クロール、カルシウム、マグネシウム、亜鉛、銅、無機リン、鉄、フェリチン、総鉄結合能、UIBC、アミラーゼ、血糖、ヘモグロビンA1c、1.5AG、インスリン、ペプシノーゲン1.2、ピロリ抗体、25OHビタミンD、TSH、FT4、FT3、総ホモシステイン、高感度CRP

オプション:脂肪酸分画(+3,000円)、酸化LDLコレステロール(sd-LDL)(+3,000円)

栄養解析採血の費用
  費用(税込)
初 回 18,000円
フォローアップ 15,000円

検査費用のみの値段です。後日の結果説明には別途診察料(5,500円)がかかります。

足りないミネラルと有害金属がわかる オリゴスキャン、毛髪ミネラル検査

多くの代謝酵素には鉄、亜鉛、銅、マグネシウムといったミネラルが補酵素として必要です。必須ミネラル(金属)の量や体内に蓄積し代謝を妨げている有害金属を測定します。
オリゴスキャン
手のひらの4か所に光を当てて体内の必須ミネラルと有害金属を測定します。
毛髪ミネラル検査
毛髪を3g用いて毛髪内のミネラル(必須ミネラルと有害金属)を測定します。
オリゴスキャンとの違いは体内の蓄積量を見るのがオリゴスキャン、有害ミネラルの排泄力を見るのが毛髪ミネラル検査です。

ミネラル測定検査の費用
  費用(税込)
体内金属量・有害金属蓄積測定(オリゴスキャン) 18,900円
  費用(税込)
毛髪ミネラル検査 22,000円

 

尿有機酸検査

尿中には体内で行われる代謝の最終産物が排泄されます。その代謝産物を測定することによって

  • 腸のカビ(特にカンジダ)や悪性細菌の増殖の有無
  • ミトコンドリア機能
  • 神経伝達物質(セロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリン)の過不足
  • ビタミンの過不足

などの情報がわかります。

特に腸管カンジダに対して一番感度が良い検査です。

尿有機酸検査の費用
  費用(税込)
尿有機酸検査 44,000円

※検査送料が別途かかります。

IgGフードアレルギー検査(遅延型フードアレルギー)

アレルギーには即時反応型アレルギーと遅延反応型アレルギーの2つがあります。一般的にはアレルギーというと食べた直後から数時間以内に湿疹や痒みなどの症状が出ることと考えられます。これは即時反応型アレルギーと言って通常、医療機関で行われるアレルギー検査はこの即時反応型(IgE)です。遅延反応型(IgG)アレルギーは数時間から数日経って頭痛、倦怠感、気分障害、下痢、腹痛など様々な不調として現れるためアレルギーと気づかないまま不調が続くことがあります。
遅延反応型アレルギー検査は避けるべき食材を見つけることと、そのアレルギーの原因となっている腸粘膜のバリア機能の低下「リーキーガット(腸漏れ)」の有無や重症度を探る検査です。

IgGフードアレルギー検査(遅延型フードアレルギー)の費用
  費用(税込)
120項目(セミパネル) 39,000円

コルチゾール日内変動検査(副腎ストレス検査)

副腎から分泌されるホルモン、コルチゾールは生命維持に欠くことの出来ない大切なホルモンです。コルチゾールのレベルは起床時が一番高く、徐々に下降していき、就寝時には最も低いレベルになり、安らかに眠りに着くことが出来ます。低血糖、慢性炎症、ストレス等によってこの「日内変動」が乱れると、疲労や不眠などの体の不調につながっていきます。起床から就寝まで1日4回の唾液採取によってコルチゾールの日内変動を測定します。

コルチゾール日内変動検査(副腎ストレス検査)の費用
  費用(税込)
副腎ストレス検査の費用 30,000円

腸内フローラ検査(マイクロバイオミー)

腸内細菌の構成を最新の遺伝子検査を用いて調べる検査です。腸内には1000種類、100兆個もの細菌がいてそれがあたかもお花畑のように広がっていることから「腸内フローラ」と言われています。このフローラには善玉菌、悪玉菌、日和見菌がいてそれぞれがバランスをとって存在します。腸内細菌は様々な働きをしていて食べ物の消化吸収をサポートする、食べ物から侵入した悪性細菌を感染から守る。ビタミンを作る、短鎖脂肪酸を作るといった働きをしています。様々な理由で最近の数や種類に変化が起こり不調の原因になっている場合があります。この検査は菌の有無、過小だけでなくどのように補っていけばいいのか、必要な食材は何かなど詳細な提案をしてくれます。

  費用(税込)
腸内フローラ検査(マイクロバイオミー) 43,000円

総合便検査(GI-MAP)

GI-MAPは現在最も腸内環境が詳しくわかる便検査です。
・共生細菌(善玉菌)、日和見菌、悪性細菌の増加、減少
・病原菌や寄生虫の感染
・カビの増殖
・消化管の消化力
・腸粘膜の炎症状態
・ピロリ菌感染の有無、毒性のある遺伝子型の特定
など詳しく見ることができます。
栄養療養でいろいろな治療を試したがいまいちよくならないといった場合、腸管の慢性感染が原因の場合があります。その場合病原体に合わせた抗生物質やサプリメントを使用することで改善することがあります。

  費用(税込)

総合便検査(GI-MAP)

総合便検査(GI-MAP)+ゾヌリン検査

60,000円

70,000円

※ゾヌリンはリーキーガットを悪化させる物質です。一緒に測定することをお勧めします。

4治療

栄養療法の治療には決まった流れがあります。まずは血糖、ホルモン(コルチゾール)を整えることから始めます。次に腸内環境の改善を行います。その中で必要なサプリメントや薬を用います。
この2点を行うことで多くの不調は改善しますが、それでも改善がない場合にデトックスを行っていきます。
サプリメントは予算に応じて海外の個人輸入のものから医療機関専用サプリメントの使用まで対応しています。(当院でサプリメントを購入しなくても問題ありません)サプリメントにかかる費用は2〜5万円/月程度が目安です。

治療期間

治療期間の目安は6か月前後です。状態によっては年単位でかかる場合もあります。

低血糖

血糖値は低くても問題がある?

当院は内科、胃腸内科、内視鏡内科を標榜しています。来院される患者様の1/3が高血圧や脂質異常、糖尿病などの生活習慣病の患者様で、2/3が胃腸の不調で来院される患者様です。
そんな胃腸の不調で来院される女性の患者様によくみられる共通点があります。
来院した理由は胃腸の不調。でも良く話を聞くと・・

こんな症状が多いのです。それ、もしかしたら低血糖かもしれません。

なぜ低血糖に?

「血糖」と聞くと高いことが問題だと思われる方が多いと思います。でも実際は困っているのは低血糖の方のほうが多いかもしれません。
糖質は脂質、タンパク質とあわせて3大栄養素と言われます。その中で一番エネルギーになりやすい栄養素が糖質です。食事から摂取した糖質は消化、吸収され血液中に入り血糖(ブドウ糖)となります。ブドウ糖はインスリンというホルモンの働きで細胞内に移動しエネルギーとして使われます。余った血糖はグリコーゲンという物質に変換され肝臓や筋肉に蓄えられます。さらに余っている場合は中性脂肪に変換され脂肪細胞に蓄えられます。血糖は食後3時間ほどでなくなり、それ以降は貯めたグリコーゲンからブドウ糖が切り出され血糖が維持されます、次に脂肪細胞から脂肪酸が切り出され利用されますが、脂肪の燃焼には一手間かかるため、人によっては筋肉からアミノ酸が切り出されてエネルギーとして利用する方が優先される場合があります。グリコーゲンや脂肪、筋肉からエネルギーを作り出すことを「糖新生」と言います。糖新生は主に副腎から分泌されるホルモンである「コルチゾール」が担っています。

この糖新生がうまくいかない人たちがいます。

筋肉量が少ない人、肝機能が低い人

グリコーゲンを十分に貯められません。空腹になると血糖が維持できなくなります。

ミトコンドリア機能の低い人

ブドウ糖は細胞内の発電機であるミトコンドリアでエネルギーに変換されます。ビタミンやミネラル不足があると一つのブドウ糖で最大38個のA T Pが作れるところ、最低で2個しか作れないこともあるのです。ミトコンドリアでの発電量が低い人は同じエネルギーを得るためにたくさんのブドウ糖を必要とする、いわゆる「燃費の悪い」状態なのです。たくさん食べても燃費が悪いのですぐにブドウ糖が消費されてしまいます。また吸収効率の良い糖質を好む傾向があり甘いものがやめられなくなります。他にも腸内環境が悪かったり、有害ミネラルの蓄積があるとミトコンドリア機能が低下します。

体内に慢性炎症を抱えている人

慢性炎症とは慢性の感染や自己免疫疾患など、炎症反応が日常的に持続してしまっていることを言います。腸内環境が悪いことも慢性炎症を引き起こします。炎症があると糖新生を行うコルチゾールが炎症を抑える方により使われてしまうため、糖新生に回せなくなります。さらに低血糖を繰り返すたびにコルチゾールの利用量も増えるためだんだんコルチゾールが減ってきてしまい、さらに低血糖を繰り返すという悪循環に陥ります。
血糖値が低下すると人間は生命の危機に陥ります。脂肪や筋肉も燃えるじゃないかと思われますが、そう単純な話ではありません。そもそも燃えるだけの脂肪や筋肉が無かったり、燃やすためのビタミン、ミネラルが不足しているからこそ低血糖になってしまうのです。そして炎症があると脂肪が燃やせなくなるためより糖質に依存した体質になるのです。
そのような場合に登場するのがアドレナリンというホルモンです。アドレナリンは交感神経を介して糖新生を促進し血糖値を上昇させます。しかし同時に血圧上昇や心拍数の上昇も起こります。ですから空腹時に手が震えたり、イライラしたり、動悸がするのはアドレナリンによるものなのです。
夜、睡眠をとることによって体は休息やデトックスをして翌日に備えます。夜は副交感神経が優位となり体のリセットをします。夜間は絶食時間がもっとも長い時間帯です。夜間に目が覚めてしまう多くの理由は低血糖でアドレナリンが出て(交感神経が優位となって)しまうためです。体は休めません。翌朝に疲れが残っている人は低血糖を起こしているのかもしれません。
グルカゴンというホルモンも血糖を上げるホルモンです。これは胃腸の動きを止める働きがあります。朝お腹が空かず、朝食を食べられない原因はグルカゴンによるものです。

低血糖(かくれ低血糖)かもしれないと思ったら?

手元に健康診断の結果がありませんか?血液検査が参考になります。

  • 空腹時血糖が80以下、HbA1cが5.0以下
  • 中性脂肪が70以下
  • 肝機能のASTとALTを見てください。ALTがASTよりも低い、特にALTがヒト桁の場合には強くかくれ低血糖の存在が疑わしいです。

実際に確認してみましょう
糖尿病の治療で用いる「リブレ」という持続血糖(厳密には血糖ではありませんが)測定器があります。Amazonや楽天で個人でも購入できる検査機器です。腕にパッチを貼って、スマホのアプリと連動させて24時間、最大2週間の血糖値をモニタリングできます。アプリでグラフが見られるので低血糖を疑う症状のときのリアルタイムな血糖値(厳密には血糖ではありませんが)がわかります。

詳しくはこちら

低血糖対策

低血糖が問題を引き起こし、その問題がさらに低血糖を助長する。こんな悪循環の方が多く見られます。これ私かも?と思う方、一度ご相談ください。

1.補食による低血糖予防

血糖が下がってくる時間帯(多いのが10時、4-5時、寝る前)に良質な糖質(小さなおにぎり、さつまいも、くず湯、生はちみつなど)やタンパク質、MCTオイルなどを摂取しましょう。

2.低血糖になっている原因を特定する

多くはその原因が一つということは無く、いくつかの原因が複雑に絡み合ってしまっていることが多いですが・・・。

肝機能の改善

特に脂肪肝があると肝臓にグリコーゲンを蓄積できません。原因となる糖質過剰やアルコール摂取を控えること、腸内環境を良くすることが必要です。

ミトコンドリア機能の改善

ミトコンドリアでの糖の燃焼効率を上げる必要があります。ミトコンドリアでの燃焼にはビタミンB群や鉄、マグネシウムといったビタミン、ミネラルが必要です。こちらも腸内環境が悪いと栄養素の吸収が悪くなり不足します。また腸にカビが増えるとカビの出す毒がミトコンドリアの働きを悪くします。

腸内環境の改善

便秘、下痢ともによくありません。腸内環境を悪くする食生活(糖質過剰、添加物の多い食生活、人によっては小麦や牛乳)をしていませんか?さらに善玉菌を増やす(乳酸菌摂取、食物繊維摂取)ことを心がけましょう。

実際の低血糖対策は専門知識を持った人間のサポートを受けることをお勧めします。

当院には分子栄養学カウンセラー資格を有した看護師、管理栄養士がおりますので自己流で行わず適切な、あなたにあった方法を知りましょう。

注意:低血糖は正式な病名でなく保険診療での治療はできません。検査含め、全て自費診療となります。
診察料(カウンセリング料)30分5,500円。

keyboard_arrow_up