
胃腸内科
当院の診療の柱のもうひとつは私が専門としていた胃腸の診療です。のどから始まり食道、胃、十二指腸、小腸、大腸とご飯の通り道の病気や不調の診療を得意としています。
「のどや食道のつまり感」「胃もたれ」「胃痛」「吐き気」「膨満感」「腹痛」「下痢」「便秘」「おならがよく出る」などの症状がある方が主な対象です。胃カメラ、大腸カメラについては改めて説明いたしますが、胃がん、大腸がん検診・その他肝臓、胆嚢、膵臓などの疾患の診療も行います。潰瘍性大腸炎などの炎症性腸疾患に関しては緩解期の維持療法については対応可能です。主に食事・栄養療法でお役に立てると思っています。
「開業への想い①」でも書いたように、「明日の自分を作るのは今日食べた物」ではありますが、そもそも食べ物をきちんと消化して吸収するという消化管の基本的な力が落ちていればどれだけ良いものを食べても無駄になってしまう可能性があります。上で書いた症状が一つでもある方は消化吸収に問題があるかもしれません。心配な方はぜひ一度ご相談ください。