クリニックブログ

院長のひとりごとVol.5〜ダイエットへの道③ 食後高血糖を防ぐ〜

インスリン抵抗性を下げるため

 

食後高血糖を防ぎましょう

 

食後高血糖を防ぐためには

 

 

  1. 3食食べる

    朝ごはんを抜くと、お昼ごはんの後の血糖値が爆あがりしてしまいます。これはセカンドミール効果と言われる有名な話です。
    朝ごはんには食物繊維や高タンパクな食事がお勧めです。
    朝は時間がないという人、簡単です。30分早く寝て、30分早く起きるのです。

  2. おかずのあるメニューを選ぶ
    おにぎりやパンだけという人多いですよね。またどんぶりものや麺類も血糖値が上がりやすいメニューです。
    色々な食材が入っている定食タイプの食事がお勧めです。

  3. ゆっくり食べる
    食事はよく噛んで、最低でも20分以上かけて食べるようにしましょう。

  4. 野菜ファースト、おかずファースト
    糖質は食事の後半に食べることで食後の血糖値の上昇を防ぐことができます。

  5. 食べたらすぐ動く
    食べた後すぐに活動することで食後血糖値の上昇が抑えられます。
    動くといっても運動をするということではなく、家事をするレベルで十分です。

  6. 筋肉を増やす
    食後の血糖を速やかに取り込むために筋肉量を増やしましょう。筋トレです。

 

 

 

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