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院長のひとりごとVol9. 〜幸せの定義〜

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幸せの定義とは幸せホルモンが十分に出ている状態の事

 

幸せホルモンには3つあります

 

  • セロトニン:心と体の健康

     

  • オキシトシン:つながりと愛

     

  • ドーパミン:成功やお金、ギャンブル、ドラッグなど

 

 

セロトニンとオキシトシンによる幸福感は長期にわたり持続するそうです。

 

対してドーパミンによる幸福感は一時的で、耐性ができるためより多くのドーパミンが必要となります。

これが依存というものの本質だそうです。

ギャンブル、ドラッグ、名誉、成功、お金。これらはドーパミンによる幸福感であり、長続きしません。

ドーパミンによる幸福を得ようとすると、もっと、もっとになってしまいます。いつまでも満足できないのです。

 

大切なのはセロトニン(健康)とオキシトシン(つながり)

 

セロトニンは腸で作られます。

ですから腸内環境を整えましょう。

ポイントは「何を食べるかの前に何を食べないか」でしたね。

腸活はこちら

 

オキシトシンは繋がりとスキンシップのホルモン。

まずは近しい人達に尽くすことから始めましょう。相手の幸福がひいては自分の幸福に繋がります。

健康も人間関係も毎日コツコツ積み上げることですね。

 

この本を読んで、幸せになることは簡単なんだなと思いました。

お金も環境も関係ない。毎日いいものを食べて家族、友人を大切にするだけです。

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